藤村源五郎一座 戦国梟雄烈伝~信長が恐れた3人の男達~

殺陣; 藤澤アニキ
脚本;御竹龍雪、佐々木みつる
演出;黒羽さえり
出演;藤村源五郎/ 藤澤アニキ/御竹龍雪 /佐々木みつる/黒羽さえり /Licaco/ 嬉野雅道(講談師)
(以上敬称略)
会場;道頓堀 ZAZA HOUSE

戦国の時代、あの織田信長でも「悪事を平然とやってのける物騒な者ども」と恐れていた3人の武将。
美濃の斎藤道三は僧侶から油商人を経て、下剋上よろしく、一国一城の主へとのし上がる。
大和の松永久秀は茶人でありながらも、旧主家や将軍を暗殺し、東大寺大仏を焼討つ。
備中の宇喜多直家は主君浦上家の策略に対し、暗殺、毒殺、乗っ取りなどあらゆる手段を尽くし、浦上家を打ち宇喜多家を再建する。
 
“合戦場で両軍がにらみ合い鬨をあげ戦が始まり、また、神仏のご加護を掲げて戦をした戦国時代”は、死者を弔いながら、強い者・強い家系だけが生き残る。だからこその生き様を、源五郎一座が解釈を加え、息を吹く。
 

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