『S.W.A.T! 大忠臣蔵』。

12/11(土)に下北沢の「劇」小劇場にて観劇。

劇団S.W.A.T! 第42回公演
『S.W.A.T! 大忠臣蔵』
作・演出:四大海
公演期間: 2010年12月10日(金)~23日(祝)

<<フライヤー表紙>>

(以下フライヤー裏面より引用)
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元禄十四年、三月十四日、江戸城松の廊下にて、
播州赤穂城主浅野匠頭長矩が、
高家筆頭吉良上野介義央へ刃傷に及んだ。
その知らせは、即座に国元、赤穂に知らされ、
城代家老大石内蔵助は、秘策を胸に決断する・・・。

日本の十二月といえば、「忠臣蔵」!
あの不朽の物語「忠臣蔵」を、江戸城松の廊下から討ち入りまで、
劇団S.W.A.T!ならではの解釈とスピードで
一気に駆け抜ける歴史群像時代劇。
「S.W.A.T!大忠臣蔵」下北沢「劇」小劇場にて。
大を小で! 小で大を! 乞うご期待!

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ということで、
劇団S.W.A.T!ならでわの解釈・演出での「忠臣蔵」観てきました。

あの小劇場の舞台を上手く活用した、
シンプルな舞台セット&衣装。
年末特番のような堅苦しさはなくて、
女優さんが男性の役を演じたり、
21名で47士を演じたりと、そんな部分の演出も面白い!
役者さんの醸し出す雰囲気を汲んだ配役も良かったなぁ~。

コメディー要素も多くて会場は結構沸いていましたが、
時折シリアスになって、シーンはぐっと引き締まる。
そのシリアスな役者さんの表情に見入って、泣けてしまったり・・・・(T-T)
それでも、すぐに笑いが入るから、肩の力はぐっと抜ける。
ダンスシーンも楽しかった♪

「忠臣蔵」のバックグラウンドを知っているから、
それぞれの役の想いがぐーっっと胸に入ってきて泣けるシーンもありましたが
基本的には、、、笑った!!
笑ってエネルギーチャージできました(^ ^)

本公演は日替わりでゲストさまがご出演。
ワタクシの観た12/11(土)ソワレは、
先日拝見した『Michelle~いるといないは天と地~』から、
女装趣味を持つご主人役だった、鹿島良太さんがご登場されていました。

・・・このゲスト枠での出演が、
オイシイ位置だと思ったのは私だけではないはず(笑)

今週土曜日のソワレ・木原実さんがゲストの日に再び劇場に伺ってきますヾ(@°▽°@)ノ
『Michelle~いるといないは天と地~』の際に
「(S.W.A.T!大忠臣蔵」は)客演だし、気が楽です(^ ^)」とお話を伺えたので、
どんな感じにされるのか、とっっても楽しみでーす♪

劇場前にあったお花を真横からパチリと写したしたので、
TARAKOさんや、(株)カートプロモーションからのお花を撮り逃しました。

 

▼劇団員の中 友子さん、客演の鶴ひろみさん・松野太紀さんへ。
(株)青二プロダクションさまより。

CAST(以下敬称略)
清水浩智、滝 佳保子、中 友子、瀧下 涼、渡辺有希、田村真美、坂本 仁、赤峰裕之、
貞広高志、望月 敦、鈴木義英、森屋正太郎、知野三加子
四大海
稲葉真理子、常松花穂、原 美由紀、大畑なつ、中田有香、三矢 遊、金井迪大、安念聡美

日替わりゲストは、劇団HPで要チェック☆

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