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![]() ![]() 「ミートザワールド」はワールドバザールをトゥモローランド方面に右折し、アーケードを出てすぐの白と薄紫色の建物。当時パークで配付されていた"Tokyo Disneyland GUIDE"では、トゥモローランドの1つ目のアトラクションとして紹介されていたものです。 |
![]() 遠いので鶴の表情までお見せする事ができないのが残念ですが、とても優しいお顔をしています。 |
![]() しかし、噴水は今もなお健在で、池部分から上に向かってライトアップされた明かりはとても綺麗♪ 昼間も絶好のフォトスポットですが、夜間は更にムーディ〜です。 ![]() 噴水の上のドーム状の部分は、骨組みだけなので雨が振れば雨粒は噴水に落ちて来ます。 これって水道水を補充しなくても良いようにした"エコロジー"なんだろうか(笑) |
![]() こちらの画像は入口左側の看板。下の画像は入口右側のパネルです。 左右合わせて縄文時代〜明治時代のシーンの中から「日本の歴史」として重要なポイントが抜粋されています。 ![]() 例えば・・・日本最初の縄文時代の狩猟・採集。聖徳太子が現中国に遣唐使を派遣。そして日本が鎖国を解き再び外国と出会うことになる浦賀ペリー来航といった所でしょうか。 ちなみにこのパネルに使用された画像、私達がシアター内で実際に観るモノ。 |
![]() 天井部分は凹型球体で、世界地図を表示。さらに主要都市の現在時刻が刻まれていました。 壁と天井の境目にあったのはテレビモニターで、各国の風景が流れてた気がします(汗) 写真中央がキャストさん。奥がシアターの入口です。 シアターは客席が各シーンごとに移動します。真横に直線に移動するのではなく、曲線的で、まるで時計の針が進む感じの動線。 |
このアトラクションは、実際の造型物(人形ロボットとか)が再現シーンを演じます。目の前で動き、話し、歴史を紹介していくので、かなり臨場感があるし分かりやすい! ![]() お話がスタートしたシアター内の様子。 一番後ろの席には外国語をお使いの方専用に、英語の翻訳電話がついていました。 以下は上演されたおおまかな「ミートザワールド」についてです。 |
![]() 声からして、ハキハキとしたしっかりした女性っていう感じ? 肝っ玉かぁちゃんみたいかも(笑) ←ジャ○アンのお母さんではない 兄妹は実写版ムービーで、鶴のアニメーションと実写との融合している所は、まるで「メリー・ポピンズ」。 |
![]() 遣唐使・遣随使が現中国へ渡り、仏教等を持ち帰るシーンへ。人形ロボットが再現するシーンは、かなり臨場感がありました。 |
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![]() コレがキッカケで日本は世界と出会いますが、鎖国をしてしまいます。唯一、長崎の出島でだけ、貿易という名の交流が許されました。 |
ついに・・・黒煙を挙げて、浦に黒い船が近付いてきました。 |
その後の戦争突入・軍国主義については、特にハッキリとは語ってはいませんが、ラストシーンに移り行く間、「混乱」を示す、ちょっとしたイメージアニメーションが大音響と共に流れます。 急に鳴りやむ音楽。そして暗転・・・。
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