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ぷらぁ〜り。

ずは、ランド。
日ざしは強く、ついに吹く風も生温い。夏の酷暑を予感させる中、7月1日からスパジャンがリハブに入ってしまうので、その見納めにぷらぁ〜りとイン。
15時にしてかなり暑く、ラス回に間に合うように行くのが精一杯。カメラ担いでまではもうムリー(-"-)
スパジャンはその暑さゆえ、プレショー5分前に到着したものの立ち見ゲストの姿は少なく、2列目の立ち見から顔中油吹き出しつつ観賞。「バルーンクラッシュ福笑い」でバルーン担当モンキーが、すっかり自分の仕事(風船救出)を放棄し、客席に降りてお子様と一緒にのんびり体育座り。あと一歩の所で風船が割れそうでも、間に合わないと判断したのかその場を動かず座ってた(笑) 代わりにMCのお兄さんが風船救出。「モンキーだめぢゃないかぁー!」と言われて、取り合えずステージに戻るモンキーがすごい可愛く、お兄さんのテンションが高い・・・気がした(笑) 暑い中お子様方もキッズエリアで元気に飛び跳ね、かわいいのなんの(^ ^)
なぜ、カメラを持っていない日に限って、みんなの仕種がキュートなのだろう・・・。ドナルドなんて、お腹からまっぷたつに折れるように前屈してミニーの顔を覗き込んでててぷりちー♪ やばいぜ、アヒル(笑)
しかし、日ざしは強い。時折、お隣でビデオ撮影されているゲスト様製日影を利用して涼ませてもらう。ありがとうございました(^ ^)
スパジャンも見納めたからそのまま帰宅するつもりだったけれど「アイスコーヒー飲んで、ハーバー一周するのって気持ちいいかもー」と咄嗟に思い、シーに向かうことにした。
てくてくとリハブ中の「カリブの海賊」前を通過。(スタンバイ5分の時には)大抵乗って行くアトラクションだけに、乗れないのは寂しい。外部はキャプテン・ジャックス・パロー仕様にデコレーション。ガイコツ旗が多数なびいていた。

こんがこんと音を出す、取れそうなカゴの自転車を漕いでシーに到着。
ミッキー・デイジーがグリをしていたけれど、何のイベントも開催していない故にゲスト数は少なく・・・(汗)
←ミッキー周辺はこんな感じ。デイジーさんはワンショット撮影会になっていた。※当方携帯カメラだったから参加できず(泣)
混んでいるのは苦手だけれど、あまりにも空いていると、ある意味心配。ある程度ゲスト入らないとなぁ・・・(- -;;
と、余計な心配をしつつ、なんだかキャラクターが少ないなぁ〜と周囲を見渡してみると、反対側の石テーブル(?)でチップとデ−ルがお子様達と一緒にお喋りをしながら遊んでいた。
久しぶりにこんなにも微笑ましい光景に遭遇できるなんて♪
早速ギャラリーとしてお邪魔することにした。

ャラリーは私も含めて5〜6人程度だったかな? 
見ていると、デ−ルは指2本でトコトコと小さなお友達の所まで歩いて行き、手に到着。ターッチ!! 
←の画像ではカルタ取りのようにも見えなくはないですが(笑) 到着した所。
気が付いたらもう一人お友達が増えていて、今度はそっちにターッチ!
その頃のチップは、さっきのお友達の持つお菓子を調達するべく、、、手を重ねて「ちょーだいな!」とやっていましたが、くれません(笑) 何度やってもゲットならず、ちょっと残念そう。→残念の図。
いいよね〜。こういうほのぼのしてる姿。
すごい可愛いの。4人とも(笑)

笑ましい時間を頂けてハッピーになれた所で、マンマビスコッティーでアイスカフェラテを注文。ラテを手渡ししてくれたキャストさんの笑顔にもすごく癒された。早速カウンターでガムシロップを1つ入れて、いざ散歩スタート。
イルポスティーノ近くで、グリ中のピノキオが「お着替えで帰るの」という所に遭遇。すると、あれは多分外国の方ではないかなぁ。もうちょっとでドアの中に帰っていくピノキオを引っ張って2ショットで写真を撮ろうとしていた。キャストさんに止められ、ピノキオからは袖を払うマイムで「着替えに帰るの」と言われていたけれど、それをどう解釈したか気になっている。その方は大笑いしながらピノキオと同じく袖を払う仕種を友達に見せていた。怒ってはいなかったから、友達に「コレが着替えるっていうマイムだって−!!!(大笑)」と教えていたのかもしれないけれど、その仕種は先にそのグループは見ていたはずだから、改めて友達に教えなくても良いはずだし・・・。ちょっと考えて、私は「振払う」という仕種って、時に相手がマイナスイメージを受けてしまうかもしれないと思ってしまった。
ワタシの横を過ぎて行ったそのゲストの言語が判らなかったから単語も拾えず、本当の答えは判らないままだけれど、その仕種を想像して、相手とお話するマイムって、時にすごく難しいと唸ってしまった。実践的にはすごく勉強になった。
そのままザンビ前の階段を登り、遺跡の転がる広場へ到着。
久しぶりにここからハーバー方面を眺める。
TOTも完成し、もう一年前の春とは違うんだなぁって思う。
この場所、1回しか来てないけどねー(笑)

しぶりにミステリアスアイランド内部へ。「海底2万マイル」がスタンバイ5分でしたが、、、ラテが残っていたので今回は乗らず、そのままマーメードラグーン方面へ抜ける。
マメラグエリアに入ってすぐのグッズワゴンのお姉さんが、ミッキーのグローブ型水鉄砲で、地面にミッキーのイラストを描いていた。
しかも、お姉さんから見てミッキーは頭側(画像の上側がお姉さん)という、実に難しい方向からぴゅっぴゅっと水を出して、乾燥と戦いつつ描いてらした。
ゲストの方からも「上手い!!」「すごい!」と声が上がる程、確かに上手い!! お邪魔して記念にパチリ。

めに「レイジングスピリッツ」が見える。
右手に竹林を眺めながらアラビアンコースト経由で、この度リニュを果した「シンドバットセブンボヤッジュ」前へ。あの独特の雰囲気が大好きだったアトラクション。彫の深い顔、それぞれに個性がはっきりしているひとり一人。毎度スタンバイ5分であるのを良い事に、ぼんやりとしながらあの独特の雰囲気を味わいに行ったものだ。リニュ後はまだ一度も乗っていなかったけれど・・・まぁ、今回はひとりで乗るには極上で寂しいからまた後日にしよう。
入口をスルーした奥の木陰前に、一緒に記念写真を撮ろう! 的なパネルセットが出ていた。
そこには可愛い虎の子と一緒に、、、、ん??
シンドバッ・・・・・・・・ト・・・・・さん??
はて。私が知っているシンドバットさんは、同じ服装ですけれど、もっと肌の色は小麦色で、目がもっと大きくて、とてもセクスィ〜な大人で、お髭が素敵なお方だったのですが・・・。
・・・やっぱりシンドバットさんなのですね?!

・・・ありえねぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!

映画「MIB2」に出て来たエージェントMを希望する人のように、、(自粛)、、しなくてもっっっ
大金手に入れたからって(自粛)しなくってもっっっ!!!!
大人ですらハラハラ・ドキドキするのが「シンドバット」の良さだったのに、、、。と力説したい所ですが、大人がハラハラ・ドキドキしたらお子様には「恐ろしい」という単語がぴったりだったということは、私も薄々は勘付いていましたよ・・・。えぇ。だから、スタンバイ5分ということも(爆)
だからきっと、シンドバットさんもっとお子様とお友達になりたくて、大金はたいて(自粛)したんだと、、、思う事にしました。たくさんのお子様とお友達作れるといいね!! ←( ̄ー ̄)

生色々。生き方も色々。
ここでそんな事を学ぶと思わなかたわぁ。 ←しつこい(笑)
アホな事を考えているうちに「レイジングスピリッツ」前到着。ラテも飲み終わっていたし、スタンバイ5分だったので♪ 乗って来ました−ー−ー!!!! 乗り場までスムーズに進み、前後左右に並ぶゲストの姿もまばら。シングルライダーになるかな? と思ってましたが、2シートに1人で乗車。ワタシの前にお並びのアジアンゲスト様もお一人で乗車されてました。ちょっと心強い(笑) レイジングレベルだと「友達がこういう乗り物苦手だから、私一人なのぉ〜」ガスを撒き散らして歩けば、察してくれるしね(笑)
数カ月ブリに乗ったレイジングは最高〜っっ!! スカっとした!!
若干、スピードが落ちていたような気がしないでもないけれど・・・気持ちよかった〜♪♪ おりる時、足元ふらついたけど(笑)
そうそう、キャストさんは私にも片言の日本語と大きな身ぶり手ぶりで会話してきました(笑) 確かに、ワタシの免許証の写真はアオザイが似合いそうな出で立ち。更に平日の夕方に機材も持たず、キャラ系のモノも付けず一人でライドするとなると、確率論では適切な判断だわね(笑)

いでに「インディージョーンズアドベンチャー」もスタンバイ5分だったのでライド。もちろん、こちらでもキャストさんは私に対して大きな身ぶり手ぶりで会話です(笑)
ジープの一番後ろの一番右に乗車しましたが、、、この場所が一番ジープが揺れるんじゃない? 右に左に、ぶぉんぶぉん振り回され、その度に一人ひゃっひゃひゃっひゃ笑い転げ、巨大な蛇がシャーッと来る場所は「食われる!」と思う程顔が間近迄来て、全体的にスリリングで楽しかった!!! 記念写真は、先日覚えた透視のポーズをしておきました(爆)
はぁ〜。テンポ良く2つもライドしてしまった。
ハイテンションにギアが入りそうな気配を感じつつ、川を渡り「次はTOTかなぁ〜」と思っていたところで『ミスティックリズム』があと5分で開演だったので観賞することにした。
これまた久々のミスティックの、更にラス回。場内はセンターブロック以外にゲストの姿は少なく、下手の4列目に着席。
バンドさんと一緒に手拍子して、蝶々がひらひらと舞い降りて来る姿を迎える。手を伸ばすゲストの掌に羽毛のようにふわっと止まっては、また羽ばたく。何度観ても、蝶々の動きってキレイ。
水の精霊、クロコダイル、蜘蛛、そしてバンドの生の音。あっと言う間に会場の意識はステージに集まっていた。飛沫と共に飛翔した精霊に、感嘆の声が洩れる。大地の精霊と、力強いリズムを刻む動物たちといたずら好きなモンキー。そして火の精霊が大地から生まれ、その子ども達は宙を舞う。 魅了された。
より一層の大きな感嘆の声が上がり、水・大地・火の精霊が魂の底からリズムを刻む。会場も、一緒に、手拍子をしてリズムを刻む。一体感。真っ白なスモーク。雷雲のようなパーカッション。長い間、お隣の人しか確認できない程の雲の中に迷い混む。
そして訪れる。静寂。カラフルな花が咲き乱れるジャングルに、一人飛び立つ蝶々。天高く。
感嘆の声は溜息に変わり、溜息は湧きいでる拍手へと変わった。喝采。満たされる会場。
バンドさんの曲に合わせ、出演者が颯爽と舞台に戻る。拍手。拍手。拍手。それに応えるかのようにこぼれ落ちる程の、眩しい笑顔。
始る前までは無表情に近いゲストも、今ではなんて生きた顔をしているんだろう。
相変わらず。ミスティックは魅力的で魅惑的で、そしてエネルギッシュだ。

一杯の満足感と一緒に、ポートディスカバリーに向かう。
ショップ前位に人垣が・・・・ひょいと覗くと「ウェザーマニア」のクライマックス、教授が雪を作成しようとコップに水を注いでいた。楽しい教授と助手のトークはゲストの笑い声を生み出し、そして小さなお友達が注目している教授の持つコップからは“雪”が溢れ、零れ落ちた。大人も一緒に目を輝かせて「おぉ〜!」と歓声が上がる。さすが教授!!
教授と助手が実験に戻った後に残された“雪”には、一斉に小さなお友達が集中し、その“雪”に触れていた。
それ、溶けないでしょ? 皆がもっともっっっと小さい時に、そのお世話になっていたのかもよ??(笑)

ケープを抜け、S.S.コロンビア号前でちらっとキャプテンミッキーを見てからTOTへ。スタンバイ25分で挫折。BBBも丁度良い時間だけれど、、、今日はここまで。洗濯物を干しっぱなしだ。
ハーバーに戻ると、山に日が落ちる所だった。
キラキラと日の光りを反射するハーバー。シーを一周したけれど、一番落ち着くのはハーバーかも。

今日は流れる時間の大きな波にのれて、すいすいと泳いだ。ぷらぁ〜りにしては、上出来だ。



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