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公演期間：2005年9月04日〜10月24日


2005/11/15 UP

今年は朝の「ウイッシング・リング」からの流れで、願いを叶えてくれるという「願いの泉」がWFPに出現し、ここに辿り着いたミニーちゃんは、泉の妖精がどんな願いでも叶えてくれると言うので「この世の素晴らしい世界を見せて欲しい」と願い、叶えてもらいます。だけど、"本当に素晴らしいもの"とは『愛』なんだよ〜という・・・乙女ちっく(?)ストーリー。女性をターゲットにしているドラマティックならでは、、、な気がしてならない(笑)
泉から現れた大地・空・海を司る３人の音楽の女神「ディーバ」の美しい生の歌声、幻想的でスタイリッシュなコスチューム、創作的なダンス、大々的な噴水効果は、ちょっとしたライブコンサート。大地の植物達の息づく力強さや神秘、空の伸びやかな優しさ、海のイマジネーション溢れる賑やかさを「魅せる」ステージは、観る程に味が出るモノでした。かなり創作的な内容だったので、夜のライトアップされたステージの方が、より一層素敵だったな。私的には構図を考えながら写真を撮るのがとても楽しかったし、色々と勉強にもなったモノでした。この先、まだ出していない写真をupしていけたら幸い。

ただ。ただですよ。オープニングのキャラクターはミニーちゃんしか出てきません(爆)
そして中間の大地・空・海のディーバが登場する部分では、ダンサーオンリーの創作的なモノになり、フィナーレで『愛ほど素晴らしいものはないのよ〜』とディーバがミニーちゃんに伝えた場面で、初めてミッキーがステージに登場。この登場がかなり感動的〜〜!!　なぜならば・・・ゲストはミニー以外のキャラが出ないと思って諦めムードで観ているから(爆)　ミッキーが出てきた時のゲストの盛り上がり方は相当なモノだった(笑)　その後にアリエル＆エリック、ジャスミン＆アラジン、ドナ、グヒ、プル、チーデーが続々と出てきて、出演者全員でお送りするゴージャスエンディングになり、あぁめでたしめでたし。
なんですが、ドラマティックのスタート日はシーの「○周年」初日に当たるので、どうしてもその期間はアニバーサリーイベントに感じてしまう。ソレ故に"キャラクター少なめダンサー多数"というショー内容はなんだか「えー?!」と疑問な気分がしてしまうんだよね。
キャラクターを控えめにした「大人向け」な内容であることは間違いないし「ドラマティック」というコンセプトには十分添った内容なんだけど、もう少しだけでいいからキャラクターを露出して欲しかったかな。
と書きつつも・・・結構好きなイベントでした。

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