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公演期間:2005年11月5日〜12月25日


2006/05/25 UP


2003年/2004年と2年連続開催されたクリスマスショーが、ついに2005年リニューアルしました。その名も「ミニーのナットクラッカー」。
この年もWFPで開催されましたが、メインステージは前イベント「ドラマティック・ディズニーシー」で使用されたステージをそのまま使用し、恒例のスケーティングリンクを中央に設置。メインステージは奥行きと高さのあるセットになっていました。
そして・・・・シー初、1回目と最終回は全員で並べば好きな席で鑑賞できますが、その他の回はオープンと同時に配付する座席指定券が必要というモノだったんです(汗) 曜日によって、座席指定券のなくなり方にばらつきはありますが、長く残っていた日でもオープンしてから2時間程度で完付。貰うだけでも2時間近く並ぶ事もあったと耳にしています。

ストーリーはとてもメルヘンちっく。
ミニーちゃんはクリスマスに仮装パーティーをしようとみんなに提案。ミニーちゃんの仮装はクラシックバレエで有名な「クルミ割り人形」のクララ。もちろん、王子はミッキー。
パーティーを楽しみにしていたミニーちゃんは、、、ソファーでウトウト・・・眠ってしまいました。すると素敵な雪の妖精に誘われ、不思議な世界に迷いこんでしまいます。それはあの「クルミ割り人形」の世界。
おもちゃの兵隊・雪の結晶の優雅なダンス・お菓子の国の淑女達の踊りなど、クラシック音楽「クルミ割り人形」の楽曲に乗せて、場面はスピーディーに展開していきます。
この世界では、ミッキーがおもちゃの兵隊で登場したり、グーフィーがお菓子の格好をしていたり、とてもメルヘンちっく♪ だったのですが・・・兵隊の格好のミッキーは何処かに連れ去られてしまい、ミニーちゃんとミッキーと離ればなれになってしまいますっっっ
そんな夢から起こしてくれたのは、ミニーちゃんの部屋を訪れたミッキーでした。再会できて感激するミニーちゃんの姿は、乙女100パーセントだったね〜、うん。
そして、みんながそれぞれ仮装をしてやってきてパーティーがスタート。ミッキーは金色の兵隊コスチューム・ミニーちゃんは綺麗な真っ白いドレスにお着替えです。
クライマックスシーンは、ミッキーとミニーちゃんのアイスダンス。今回はスケーティングではなく、アイスダンスになっていたのでとても優雅〜。
今迄のシーのクリスマスは、NYが舞台でJAZZYな大人の洗練されたイメージのモノだったと思いますが、今回はすっごいメルヘンだったなぁ〜。さながら「シーのぷちキャッスルショー」と言っても言い過ぎじゃないかも??

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