KAJALLA♯2 『裸の王様』


作・演出;小林賢太郎
出演;久ヶ沢徹/竹井亮介/菅原永二/辻本耕志/小林賢太郎
(以上敬称略)
会場;天王洲 銀河劇場

 

 

賢太郎さんの持つ相変わらずの着眼点から創り出され、演者によって繰り出されるコントの数々でございました。
ツアースタート4日目ゆえ、書きたいけど書けないネタの数々。

あるある! と共感して笑い、
なるほど、そう来ましたか! と頷いてしまう。

舞台上のセットは、作中にテーブルやら窓となる長方体や骨組みのみ。
その転換も、作品と作品のうす暗い中で演者が幾何学的に行います。
情報量が少ない分、観る側がイメージする。
人間とは面白いものです。
お席はステージ真横でしたが2列目という好環境。
届くような距離ですと、目線を含む表情もさることながら、指先とか、歩かれる際の足運びにも目が行ってしまう。
もちろんそれが美しいゆえ観てしまうので、こればっかりはお許しをww

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