会社帰り。
「父の日」ギフトの注文をしに、急いで百貨店へ向かっていた。
長い坂道を下っている、その時。
私のアンテナが、道の反対側にぴぴっと向いた。
視線の先には、モノコムサ(MONO COMME CA)。
呼んでいたのは彼らだった。
彼らの名前は キャンディベア 。
世界中から日本に集まってきた可愛いクマの子供たちだ。
パンダのパンヤン(オレンジ色の男の子)にパンジー(ピンク色の女の子)。
マレーグマのマーレ(黄色の男の子)。
ツキノワグマのツキノワ(緑の男の子)。
ホッキョクグマのポーラ(体の大きな耳が水色の女の子)
アライグマのラック(耳が紫の男の子)。
全員クマなのに。
一人だけ、おっちょこちょいの慌てん坊がいた。
それが、アライグマのラック。
アライ”グマ”と言うだけで自分の事を熊の仲間だと思い込んでいる、
とってもヤンチャな顔をしたかわいいやつなのだ。
この 「えっへん♪」 っていう笑顔に胸を矢で射抜かれ、
あっという間にお持ち帰り。
現在は私の右前方から、
「今度は何してあそぶのー?」と言わんばかりの
かわいらしい笑顔を送ってくれています。←(笑)
この前は、友人の沖縄土産で
ジンベイザメとマナティを頂いた。
最近、我が家は家族(増)ラッシュ真っ只中だ(//∇//)