イタチョコ浄瑠璃『南ソーイング里ミシン発見伝~弐の魅芯(2のミシン)』。

「ニセ伝統芸能」(笑)としてラショウさんがスタートさせた
イタチョコ浄瑠璃
最初の公演は2008年。
渋谷・宮益坂コラボカフェにて「イタチョコカフェ」が3日間のみ開かれ、
そこでイタチョコキャラを模ったカフェメニューを楽しみつつ、
人形劇(人形浄瑠璃)をLIVEで観れちゃうという『宮益坂心中』を上演。
(↓その時の写真。奥がラショウさん、手前に瀧下さん)

それからコンスタントに原宿や新宿等で公演を重ね…

 

ついに!
下北沢にやってきたのであります!!

ということで、
本日は会場となった下北沢の喫茶店「ぶーふーうー」へ行ってきました。

出演は、瀧下涼さん、山本真里さん、ラショウさん、青木修さん(楽士)。

ストーリーはタイトルに「ミシン発見伝」とある通り、
ミシンを探して旅をしているというもので、登場人物は一組の男女と、鹿。

どうしてミシンを探すのか?
そのミシンをどうしたいのか??
旅の連れに対して想うことは???

といった旅の理由を辿り、
「男と女」という結びつきにスポットが当たっています。

独特の人形デザインや、楽曲・歌詞を持ち、
シャープで軽快な歯切れよさを感じながらも、
時折なぜかゆるぅ~い雰囲気を感じる世界観!(笑)

手に届く距離での生演奏・生歌・生人形繰り(当たり前かw)は迫力満点。
人形に命を吹き込む人形遣いの瀧下さんと山本さんの呼吸もピッタリで、
このお二人の人形遣いの顔や手の表情から
“生き物ではない”人形に感情が見えるンだよなぁ・・・(惚れ惚れ)

男性二人の声に乗って響く、
紅一点・山本さんのキレイな高音は素敵☆(特記事項です!!!)

ラショウワールドはいいわぁ~( ´艸`)

とっても素敵な公演なのに、
なんと入場無料(ただしワンオーダー¥500以上)で、上演時間は30分という、
とっても気軽に立ち寄れるLIVEスタイル。

お手ごろ価格のチキンピラフ+チーズトッピングとドリンクのセット(750円)をいただいてきました。
とても懐かしいお味♪
チキンソテーもオススメです


ぜひとも下北沢南口を出て、
マクドナルドの手前を左折した約30秒先の山小屋風喫茶店・ぶーふーうーへ!!
本日27日(日)が千秋楽
15:00~15:30 17:00~17:30 のニ公演です(^∇^)

上演・イタチョコ浄瑠璃『南ソーイング里ミシン発見伝~弐の魅芯(2のミシン)』DMとフライヤー。
今回はその弐で、話は一話づつ完結とのこと。
先月に上演された「壱の魅芯(1のミシン)」は、他の公演と重なっていて観れなかったっす(>_<)

 

 

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