バオバブ。

ついに今年も残り半分までもう少しの『水無月』になりしまた。
頭上では雷様が、小躍りをしている程度のゴロゴロ音が轟いています。
地上にいる私は、入力をミスって漢字変換したミナズキが「皆好き」になったのが嬉しくて小躍りしました。

小躍りって、案外楽しい。

楽しいのは何も変換された「皆好き」だけに限りません。
例えば、ぺぷしのばおばぶ味。

『星の王子さま』に出てきたバオバブ。
作品内では「芽吹いたものをすぐに抜き取らないと巨大化して星が破壊されてしまう」といわれている、なんだか恐い木だと思っていました。
それに、木の枝っぷりなどから 悪魔が大木を引き抜いて逆さまに突っ込んだ と言われているとか??
「それをペプシは飲み物にしてしまうなんて!! ペプシ凄い!!」
と、感動を覚えつつ、ちょっとした縁のある飲み物として、冷蔵庫でキンキンに冷やして一本ぐいっと制覇。

(ぐびぐび。ぷはーっ)
「あの巨木を引っこ抜いて煎じて飲み物にするとは・・・。恐るべしペプシ。ペプシマン、恐ろしい子!!」

と、我ながらばおばぶ味に納得・感動したものです。
しかし。
キレイなラベルには 無果汁 と表記され、原材料名にも “バオバブ” の文字は無い。

( ゜∋゜)・・・うん?
( -∋-)・・・うん。 ←何かが腑に落ちたらしい

心理的反作用で笑ってしまったらなんだか楽しくなり、
バオバブを調べたら、広く食用として愛されているのを知ってとっても嬉しくなりました。
だって、破壊の植物じゃなかったんだもの。
一つ知識が頭に入ったのも嬉しいかな(*^▽^*)

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