劇団四季『ライオン・キング』

日本における最長連続上演記録を持つ劇団四季の『ライオン・キング』は、ついに2009年12月20日で11年目のロングランに突入!!
JR浜松町駅・北口改札の上にはロングラン看板が♪←ひっそり気味(笑)

伺った5/1(土)はGWの休日も手伝って、お子様づれのご家族がたーっっくさん(^∇^)
アフリカンミュージックにシビレる私にとって、こんな素敵な演目って無いかも!
大地の壮大さと、生き物や人間の持つエネルギーを肌で感じる、
オープニングの代表曲「〈第1幕〉サークル・オブ・ライフ 」や「〈第2幕〉ワン・バイ・ワン 」は、楽曲と歌を耳にし、サバンナの太陽や民族衣装を髣髴とする出演者の方々を観ただけで感涙(T-T)

しかし実は・・・。
LKって『ジャン○ル大帝』だとずっと思っていたので(爆)、観るのは今回で2度目(;´▽`A“
べたべたの LK初心者 です m(_ _)m
ちなみにLK初見は去年の7/18で、サントラは手にしているのに映画は未だに観てないです。

お子様はラフィキのメイクにビックリしてたなぁ(笑)
オープニングの動物の登場に拍手が沸いたり、ティモンとプンバァの掛け合いに笑いが起こったり。
和気藹々かつ暖かなムードの会場で特に印象的だったのが、ムファサの死に涙ぐむ親御さんの姿。
お子様がヤングシンバ君位なので、余計にご自身とリンクされるんだろうなぁ~って思います(T-T)私でもこのシーンはぐっとクル(T-T)
帰り道、ザズーのぬいぐるみを持って歩いている男の子がいて、
そのセンスの良さに心の中で (≧▽≦)GJ  としてしまいました(笑)

LKは壮大な音楽に迫力ある歌やダンス。
そして生オケに、大掛かりな舞台装置を持ちながらも、
客席通路を動物やアンサンブルの方々が登場するために、出演者を身近に感じることのできる一体感。
このままロングランの記録は塗り替えられていくんだろうなぁ~って、実感してきました。

嗚呼・・・生オケは最強。←(笑)

コレまで海劇場ばっかりに足を運んでいたので、
出演の方で他の役を見たことがあるのは、シェンジの松本さん、ティモンの中嶋さん位。
その他の皆様は、お名前とソレまでのキャスティングを知っている程度

松本さんはネヘブカの時とは(当たり前ながら)全然印象が違ってて、ビックリ!
シェンジの物凄い調子良い感じは想像できないですもん(笑)
そして圧倒的歌唱力にはシビレた~っっ
ハイエナの 小ずる賢さ とはイメージが一転する、カテコでヘッドを取ったサラサラのロングヘアーが印象的でした(^-^)

中嶋さんはオリキャスで、今でもティモンを演じていらして尊敬!
ティモンのコミカルな雰囲気やイイ具合の間合い、歌のハイトーンがキレイだことキレイだこと。
特に ♪ジャングル~の中でライオンが眠ってら~ の辺りは聞き惚れちゃいました。
そしてその表情の豊かさに、パペットのティモンにも表情があるように見えるんだよなぁ~っ 素敵!!
チャールストーンのシーンは可愛らしかった(´∀`)

スカーは栗原さんの印象が強くて、スカーはめちゃめちゃ紳士的な腹黒キャラかと思っていたけれど、金森さんスカーを観て、物凄くコミカルで愛らしくて親しみを持てる奴なんだなぁ~って感じた!!
ボヤく姿と、あのちょっとネットリとする台詞回しは心と耳に残ってます(笑)

ナラの小松加奈さんは入団4ヶ月かつ日本版ナラ最年少の18歳で大役を掴んだ方なので、観れて嬉しかった!
凛々しいお顔立ちにフレッシュなパワーを感じつつも、どっしりしてた。
「シャドウランド」で、なんとなぁ~く低音が弱いのかな?という印象だったけれど、ハイトーンはキレイで、今後も楽しみです。
歌声や声質が、誰かに似ている気がするのですが・・(思考中)・・思い出せないんだよなぁ~。

そう、シンバの宇都宮直高さんは、イメージ通りのシンバでいい感じだった!
シンバの ライオンの癖にちょっと肉食系じゃない所 は絶品で、歌声はきれいだし声量もあって大満足でした!(^-^)
いえ、前回他の方のシンバを観てある意味で度肝を抜かれてしまったので・・・

サバンナは元気パワーを貰いたいなって時にいいですね♪
次は相方を連れていくぞ(≡^∇^≡)

 

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