劇団四季『WICKED』ソワレを観てきました。
先週観た際、気が気でならなかったキャストも無事に交代。
あと約3週間で、東京千秋楽。ぼちぼち My楽 の方が増えてくる頃なのでしょうか。
今日も満員大盛況!
そして、舞台は。
・・・素晴らしかった(ノ_・。)
江ルフィーはデビュー日を拝見し、その後も何度か観る機会に恵まれましたが、演り込む毎にどんどんと自然に、どんどんと表現が豊かになっているように感じます。
特に、台詞の際の表情、言い方、間のタイミング。
当初から、単語のイントネーション等は言われれば気になる程度の訛りではありましたが、今ではかなり自然です。
DGのロングトーンや、力強さ、とっても素晴らしかった( ´艸`)
グリンダは沼尾さんで、これまた学生時代のきゅぴきゅぴ感により一層磨きがかかっていらっしゃった♪
スゴクかわいい(≧▽≦)
それなので今までよりも、良い魔女グリンダとして成長した女性像と、学生時代の女性像とに、良い意味での変化を感じます。
木村さんがデビューされたので数日お休みが入ったようですが、ほぼ連投と言っても過言ではない状況なのに、歌声は力強い!!
連投は心配ですが、このまま千秋楽までかな? お体お大事になさっていただきたいです。
フィエロは李さん。(彼こそ、板を股に掛けての連投・・・。)
コレでやっと2度観れました(ノ_-。)
やはり、ダンスがお上手!!
それでいて「その噂って言ったら超スキャンダラス」な仕草が、、、素敵! ←グリンダ風に
ダンスパーティーでグリンダと二人下手に居る時の、あのちょーラブラブっぷりは、、、ホント「何も考えず楽しもうぜ!」っていう感じがにじみ出てて。
ラブラブっていうか、、、密着しすぎ! みたいな(笑)
台詞に訛りは出てしまうものの、これが李さんのカラーっていう気がしている自分が居ます(;^_^A
オズ陛下の栗原さんも渋くダンディーで、低音が魅力的♪ さすが元スカー・・・。惚れてまうわ~・・・。←スカー好き
マダムモリブル八重沢さんとのコンビが、ホントに企んでオズを情報操作してそうで。
怖!!! みたいな(笑)
マダムモリブルもかなりご連投ですが、さすがです。
ネッサ山本さんの、ダンスパーティーシーンは何度観ても感動っっ
初めてフロアーに入った時の嬉しそうなお顔、そしてダンスホールに出て戸惑いというか、、、初体験にビックリしながらも眩いライティングや、天井の高さをも感じているあの両手を伸ばした時の、嬉しそうな表情!!
ダンスホールシーンは、誰よりもネッサに注目してしまいます(ノ_・。)感涙
ボック伊藤さんには久々に戻ってきた頃より、男らしさを感じるというのかな。
なんだか、もの凄い意思の強さを感じます。
特に、ネッサがマンチキンの総督になって、執事(?)になった際は際立ちますね。
ネッサに「ネッサローズと呼んでって、お願いしたでしょう?」の返答の、「ハイ。マダム」の 「マダム」のトコロは凄い。
あえて、ネッサの顔を見て、「マダム」って言うほど、自由を奪われて屋敷に縛り付けられた恨みっていうか、「絶対言わないぞ!」 という無言の反発を強く感じます。
アンサンブルの方なのでお名前判りませんが、
オープニングの女性枠「さぁさぁ 集まれ」のお歌は美しかった。
エメラルドシティーでリボンで登場する方!! 待ってました!!!! ダンスカッコいいっす
本日はオープニングから、涙腺崩壊(笑)
カテコでは李さん、江ルフィーと沼っちの拍手は一段と大きくなっていたように感じます。
もかなり早い段階で会場はスタオベで、沼っちの投げちゅーに黄色い歓声が(≧▽≦)キャー
あの投げちゅーは、オズの国民がグリンダから「元気と幸せ」を貰っていると同じ効果があります。
思い出すだけでも、涙腺崩壊(笑)
私はざーフィエロと、金田ボックで育っているので(笑)、できれば後1回はこのお二人が観たいです。
贅沢を言えば、濱田さんも・・・。←1回しか観れてないので(爆)
<<本日のキャスト表>> 8/15追記