地図を描く。

初めて行く劇場へは、まず間違いなく迷子になる。
かの、演劇の聖地・下北沢「本多劇場」ですら、徒歩3分という立地にも関わらずフライヤーの地図を片手に向かったら。
なぜかマック前を通過し、松屋を通り越し、何の疑問も持たずミスドも通過し、緩やかな坂を下りきった十字路に立っていた。
まぁ、ギリギリ公演に間に合ったものの、私の方向音痴には後光が射して神々しさをも感じざるをえない。
こればっかりは今でも語り継がれる偉業であり、困った仕様バグである(ノ_-。)

明日、まるっきり初めての場所に行く。
念には念を入れ、無事に辿り着けるようにとフライヤーの地図を見て、Google マップを使用し、自分用に地図を描き、航空写真を見て、イメトレ。
「迷子にならないとは思うけれど万が一を考えて早めに現地入りし、すんなり到着してしまって途方に暮れることもあるだろうから、近くにあったコンビニに身を寄せるとしよう。」
というコトも、イメトレ。

果たして、明日無事に到着できるだろうか。

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