時折読む恋愛小説に心ときめいてみたりする。
あぁ、寂しいオバサンがココにも一人・・・。なのである(笑)
10代の恋も、そりゃ、楽しい。
色々なシュチュエーションもあろうけれど、学校が一緒ならば一緒に帰ってみたり、遊んでみたり、体育館に足を運んでみたり(部活ね)。
あ、バイト先の人っていうのもきゃいのきゃいのしてたように思う。「同級生とは違って大人よね~!」っとか言って。当たり前だ、実際年齢は大人なんだから(笑)
あの時もそりゃ、楽しかったですよ。人並みに。
それが20代になると自分で自由にできるお金も結構手に入るし、幅広い人々と出会う。そして、成人しちゃえば、親はあまり口出せやしないから、もっと自由(笑)
こうなると、それはそれは10代のフレッシュさも持ちつつ、ちょっとゴージャスなコトにも足を突っ込むコトができるっちゅー・・・美味しいところ満載。、、、だったように思う。
この時期の恋仲って、凄い良いよね。
一人暮らし(お互いでもどちらかでも)していたら、ご飯の支度したりさ、洗濯したりさ、お休みの日は一緒に部屋でごろごろしたりしてさ。
で、時間になるとそれぞれの仕事なりなんなりに行かなきゃならんから、離れなきゃならない。それが余計恋しいっていうの?
離れている間は 「これから仕事♪」 とか、頻繁にメールしたりできるんだもの。
この熱心さが、、、羨ましい。(しかし、あまり頻繁にメールされるとウザイのが私。う~ん、、、矛盾。)
ある程度になってくると、この熱心さが違うベクトルに向いてくるのよね。
20代とは違った責任が自分に訪れる事もしばしばあるから、仕事なりなんなりの「今を生きる」「着地点を見据えている」っていう基準になりそうな事柄にシフトしていくっていうんだろうか。
仕事における達成感や社会的認知度のUPが、それはそれは、気持ちの良いモノになってしまうのだ。
しかし 「このまま仕事人間で良いのか?」 と、ソレまでの自分を振り返るのも、また良いモノなのだ。
結婚して、仕事もして、旦那さまにずっと恋しているっていうのを夢見ているのだけれど。
こんな三拍子揃っているご婦人、世の中にどれ程居るんだろう。
謎である。