今年の8月。
私は、一人の写真家の存在を知りました。
その方は、小岩井ハナさん。
水曜どうでしょう東北キャラバンのスチールカメラマンをされていました。
ハナさんの写真はHTBの水曜どうでしょうTOHOKU CARAVAN各地のフォトギャラリーに掲載されていき、ハナさんのお写真を見ているとその会場に行った気持ちに成る。そして、ココロがほかほかしてくる。
溢れてるのですよ。
被写体の、その場で感じている気持ちが。
なにより私の大好物の“醸す作品”と、ダイレクトな“分かる作品”と、どっちもある。
だから、余計に「感じる」のだと思う。
ほんのちょっとの「瞬間」すらもしっかりと切り取って「永遠」に変える魔法使い。
そのハナさんの個展に、今宵は行ってまいりました。