麗しき赤い絨毯に蕩レ。

一昨日は雨が雪になり、そしてまた雨へと変わりました。
明朝まで雪が残らなかったのは幸い。午後はお日様も出てきたしね。

私があの夜の雨→雪へ移り変わる時分は浜松町を闊歩していました。
傘に当たる雨音が、、、なんだかシットリとした重みのある音になってて(笑)
電灯の光に見える雨の舞い方が、
ゆったりとした、なんか風を受けて舞っていたのを発見した時には

「よりによって今日降らなくても・・・・」

なんて思ったものです。

というのも、一昨日は
今週14日に東京公演千秋楽を迎える劇団四季『エビータ』を観に、初の自由劇場へと向かっている最中だったから。

エビータ』自体、一度観てみたいと思っていた演目だったのですが、
私の背中をいとも簡単に押したのは『アイーダ』で出会った金田俊秀さんと、金田さんが歌った際の声質がとても似ている芝清道さんが競演されていたから♪
(私は金田さんの歌声が好きなので、芝さんの歌声もかなりシビレます)

転ばないように足元を見詰めつつ、
初めてお邪魔した自由劇場は、なんともモダン。

ロビーは赤い絨毯に、ランプを乗せたシンプルなシャンデリア。
所々に劇場シンボルである葡萄がデザインされていました。
二階に向かう階段はらせん状で、全体的に明治頃、例えれば『鹿鳴館』的な雰囲気に惚れ惚れ(//∇//)
劇場の方のコスチュームも黒×紫、シックでいてシンプルなデザイン。

こちらは二階からロビーを見下ろした感じ。
正面が入り口。
丸く抜かれた窓がまた、、、、素敵~っっ!!!

私2階の後ろから拝見しましたが、1階席の前2列がステージとなっていたので舞台との距離が近いこと近いこと!!
劇場内の広さは個人的に感じている、生の舞台を届けられる最大の広さ。
ロビーの雰囲気といい、この劇場が好きになってしまいました(//∇//)

『エビータ』についての感想は、また時間がある時に。
尚、リハーサル見学会には参加できませんでした・・・無念(ノ_-。)

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