通常ならば太平洋側にある高気圧が膨らみ、日本海側まで膨張するところが、今年は太平洋上のみで停滞。
そこにジェット気流に乗って、湿った空気が日本上空を通り抜けている為、九州地方などで大雨を降らせ、全体的に日照時間が短くなっているのです。
その影響で、国内産の野菜は収穫が遅れたり畑が荒れたりと、充分な分量が確保できず、野菜は値上がりしています。
と、テレビの気象予報士が地図を活用して話していた。
印象的だったのは農家の方へのインタビュー。
地球相手に仕事の段取りをされているだけあって 「地球が変わってきちゃったってかんじするよねぇ」 と、切に話していた。
うん。確かに最近オカシイ。
梅雨明けした後の方が、日照時間が短い。
ゲリラ豪雨まで行かなくても、ココの所、急激に天気が崩れてる。
涼しくて過ごしやすいのはありがたいけれど、農作物には適度な日照時間と、水分が必要。
しかし、日本列島、梅雨空のようなお天気続きでスーパーに行っても、野菜は値上がりか品薄。
う~ん・・・。
地球規模で、大丈夫なんだろうか??