1000年も待ったのよ!!!

主演女優・邑野みあさんの熱いこのセリフにグッとキた2007年の春。
同年の再演では、このカンパニーの絆を再確認するかのように、さらなる熱演で深みのある表情に触れられたことを憶えています。
そして、お話の元となる楽曲『千歳月』は Scene of Heaven (現在固定メンバーでの活動は休止中) のもので、この舞台には作詞されたNaoさんがご出演。
ハロプロエッグの頃の、福田花音ちゃんに出会った舞台でもありました。

あれから間もなく3年が経過する今年。
やっとこそのDVDを e-LineUP!(イーラインアップ!) より、通販にて購入いたしました。

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劇団四季『アイーダ』/3回目。

勢いのあまり本日マチネに突入し、今回初めて、2階席から観てまいりました。
あっさりと纏めちゃいますが、

照明・セット・アンサンブル構成、そして床面に映る照明がめちゃめちゃ綺麗だった~。

特に歌の照明は、イメージを膨らませるようなドット柄や、幾何学模様なんかで構成。
その他も含め改めて見とれ、且つ圧巻だったのは、男性アンサンブルのキレのあるダンスと迫力が凄まじい、ゾーザーが水面下で反逆している様を歌った『Another Pyramid』。
そしてアンサンブル全員がヌピア人奴隷となり王女・アイーダに祖国再生の望みを託す、ダンスと歌がエネルギー溢れる収容所での『Dance of the Robe』。
『Dance of the Robe』は濱田さんアイーダの深みも加わって、涙でちゃんと観れなかったー(T-T)
深みといえば、オープニングの博物館で歌うアムネリスの『Every Story Is a Love Story 』を聴いていただけで号泣した(ノω・、)
アムネリスの役どころって、物凄く切ないんだもん。

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劇団四季『アイーダ』/2回目。

私二回目の劇団四季『アイーダ』を、11月18日に観てきました。
四季の会友人のお力で初の海劇場最前列。
オケピの上に座席ができていたので『WICKED』の頃よりも最前列が舞台に近い!!!
かなりドキドキのまま着座&観賞でした。

舞台との距離が凄まじい近さで・・・・常に首の角度は上向き(笑)
(首 を左右に振らないと演者が追えない点で)視界が狭くなってしまう分、やはり舞台全体を一度観ているからこその座席位置だなぁという印象ではありましたが、 衣装が翻るたびに舞う塵類、オフマイクでありながらも聞こえてくるアンサンブルの方の歌声や息遣い。歩み進んでいる靴音や、衣擦れのささやかな囁きすら耳 に届くこの臨場感は、ココでしか味わえないなぁと・・・蕩けてきました。←(笑)

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劇団四季『アイーダ』/1000回公演記念グッズゲット。

今週の水曜日、二度目の劇団四季『アイーダ』を観劇。
お友達の力で・・・ 1階最前列(!!) を体験してまいりました。m(_ _)m アリガトウゴザイマシタ

初・樋口さんアイーダと、中嶋さんメレブ。
感想は時間がある際に、ゆっくり綴りたいので今回はゲットしてきたグッズを先に、、、(^ ^;

1000回記念公演グッズとして、ジュエリーケースを販売。
ケース裏面に AIDA 1000th と刻印がしてあります!!!
グッズ自体に「1000回」という表示はないのがちょっと残念 ←11/24訂正
ケースのカラーは2種類あり、私が購入したのは花びらっぽく見える部分がグレーっぽくて、埋まっている石が赤と濃い目のピンク。
もう一色は、花びらっぽく見える部分がピンクっぽくて、埋まっている石の色が薄い紫と水色。
それぞれ中には、石が大きめの指輪のチャームが入っていますが、その指輪の石のカラーはお任せ。確か黒や赤、緑、オレンジ等9色位ありました。
ジュエリーケースが入っている黒い箱には、ピンク色の布が貼ってあります。

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KAKUTA 『甘い丘』。

今回再演になるこの作品。
KAKUTAと出会いでもあったのが初演の『甘い丘』だったので、個人的には色々と感慨深いものがありました。

舞台は町外れの丘の上にある、サンダル工場。
いつも溶けた、甘いゴムの臭いが鼻につき、慣れなければ具合が悪くなってしまう。
ココに集まって働いている人々は、皆、訳アリ。
訳アリではなければ、こんな所で働かないという場所。
「孤独で枯れた女の巣」と町の人々は呼び、寄り付かない、そんな場所。

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